2021-06-11

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主語を源氏の君とする説がある。源氏の君に対して最高敬語はありえないので「させ」は使役となり、帝が行くように仕向けと解釈する以 ...

2021-06-11

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おそらく猥談であろう。

いづ方により果つともなく 果て果てはあやしきことどもになりて 明かしたまひつ

2021-06-08

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これにかけて歌を詠めという申し入れ「営み」に加え、歌を「詠み出たる」こと。辛い目に合わせるの意味ではない。先ず根や菊の露だけ ...

2021-06-06

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男女の情理。要するに、男は外で浮気をするものだという理解。ただし、このことを頭で理解しているからといって、腹が立たないわけで ...

2021-06-06

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「語らひ」は情を交わす、むつびあう。起き抜けでまだ寝具を羽織って、ぼんやり夕べの情事を思い出しながら愛を語りあう、そういう時 ...