06 末摘花11章– category –
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06 末摘花11章
年も暮れぬ内裏の宿/末摘花09-01
原文 読み 意味 年も暮れぬ 内裏の宿直所におはしますに 大輔の命婦参れり 06131/難易度:☆☆☆ とし/も/くれ/ぬ うち/の/とのゐどころ/に/おはします/に たいふのみやうぶ/まゐれ/り 年も暮れてきた。内裏の宿直所に君はいらっしゃるところへ、大輔... -
06 末摘花11章
御梳櫛などには懸想/末摘花09-02
原文 読み 意味 御梳櫛などには 懸想だつ筋なく 心やすきものの さすがにのたまひたはぶれなどして 使ひならしたまへれば 召しなき時も 聞こゆべき事ある折は 参う上りけり 06132/難易度:☆☆☆ みけづりぐし/など/に/は けさうだつ/すぢ/なく ... -
06 末摘花11章
あやしきことのはべ/末摘花09-03
原文 読み 意味 あやしきことのはべるを 聞こえさせざらむもひがひがしう 思ひたまへわづらひてと ほほ笑みて聞こえやらぬを 何ざまのことぞ 我にはつつむことあらじとなむ思ふ とのたまへば いかがは みづからの愁へは かしこくとも まづこそ... -
06 末摘花11章
かの宮よりはべる御/末摘花09-04
原文 読み 意味 かの宮よりはべる御文 とて 取り出でたり まして これは取り隠すべきことかは とて 取りたまふも 胸つぶる 06134/難易度:☆☆☆ かの/みや/より/はべる/おほむ-ふみ とて とり/いで/たり まして これ/は/とり-かくす/べき/こと... -
06 末摘花11章
陸奥紙の厚肥えたる/末摘花09-05
原文 読み 意味 陸奥紙の厚肥えたるに 匂ひばかりは深うしめたまへり いとよう書きおほせたり 歌も 唐衣君が心のつらければ袂はかくぞそぼちつつのみ心得ずうちかたぶきたまへるに 包みに 衣筥の重りかに古代なるうち置きて おし出でたり 06135/...