06 末摘花11章– category –
-
06 末摘花11章
頭中将にこれを見せ/末摘花08-20
原文 読み 意味 頭中将に これを見せたらむ時 いかなることをよそへ言はむ 常にうかがひ来れば 今見つけられなむ と 術なう思す 06126/難易度:☆☆☆ とうのちゆうじやう/に これ/を/みせ/たら/む/とき いか/なる/こと/を/よそへ/いは/む つねに... -
06 末摘花11章
世の常なるほどの異/末摘花08-21
原文 読み 意味 世の常なるほどの 異なることなさならば 思ひ捨てても止みぬべきを さだかに見たまひて後は なかなかあはれにいみじくて まめやかなるさまに 常に訪れたまふ 06127/難易度:☆☆☆ よ/の/つね/なる/ほど/の ことなる/こと/なさ/なら... -
06 末摘花11章
黒貂の皮ならぬ絹綾/末摘花08-22
原文 読み 意味 黒貂の皮ならぬ 絹 綾 綿など 老い人どもの着るべきもののたぐひ かの翁のためまで 上下思しやりてたてまつりたまふ 06128/難易度:☆☆☆ ふるき/の/かは/なら/ぬ きぬ あや わた/など おイびと-ども/の/きる/べき/もの/の/たぐ... -
06 末摘花11章
かやうのまめやかご/末摘花08-23
原文 読み 意味 かやうのまめやかごとも恥づかしげならぬを 心やすく さる方の後見にて育まむ と思ほしとりて さまことに さならぬうちとけわざもしたまひけり 06129/難易度:☆☆☆ かやう/の/まめやか/ごと/も/はづかしげ/なら/ぬ/を こころやすく... -
06 末摘花11章
かの空蝉のうちとけ/末摘花08-24
原文 読み 意味 かの空蝉の うちとけたりし宵の側目には いと悪ろかりし容貌ざまなれど もてなしに隠されて 口惜しうはあらざりきかし 劣るべきほどの人なりやは げに品にもよらぬわざなりけり 心ばせのなだらかに ねたげなりしを 負けて止みに...