06 末摘花11章– category –
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06 末摘花11章
これをいかでかはか/末摘花09-06
原文 読み 意味 これを いかでかは かたはらいたく思ひたまへざらむ されど 朔日の御よそひとて わざとはべるめるを はしたなうはえ返しはべらず ひとり引き籠めはべらむも 人の御心違ひはべるべければ 御覧ぜさせてこそは と聞こゆれば 06136... -
06 末摘花11章
引き籠められなむは/末摘花09-07
原文 読み 意味 引き籠められなむは からかりなまし 袖まきほさむ人もなき身にいとうれしき心ざしにこそは とのたまひて ことにもの言はれたまはず さても あさましの口つきや これこそは手づからの御ことの限りなめれ 侍従こそとり直すべかめれ... -
06 末摘花11章
心を尽くして詠み出/末摘花09-08
原文 読み 意味 心を尽くして詠み出でたまひつらむほどを思すに いともかしこき方とは これをも言ふべかりけり と ほほ笑みて見たまふを 命婦 面赤みて見たてまつる 06138/難易度:☆☆☆ こころ/を/つくし/て/よみ/いで/たまひ/つ/らむ/ほど/を/お... -
06 末摘花11章
今様色のえゆるすま/末摘花09-09
原文 読み 意味 今様色の えゆるすまじく艶なう古めきたる直衣の 裏表ひとしうこまやかなる いとなほなほしう つまづまぞ見えたる あさまし と思すに この文をひろげながら 端に手習ひすさびたまふを 側目に見れば 06139/難易度:☆☆☆ いまやう... -
06 末摘花11章
なつかしき色とも/末摘花09-10
原文 読み 意味 なつかしき色ともなしに何にこのすゑつむ花を袖に触れけむ色濃き花と見しかども など 書きけがしたまふ 06140/難易度:☆☆☆ なつかしき/いろ/と/も/なし/に/なに/に/この/すゑつむはな/を/そで/に/ふれ/けむいろ/こき/はな/と/み/...