06 末摘花11章– category –
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06 末摘花11章
ただ梅の花の色のご/末摘花09-16
原文 読み 意味 ただ梅の花の色のごと 三笠の山のをとめをば捨てて と 歌ひすさびて出でたまひぬるを 命婦は いとをかし と思ふ 心知らぬ人びとは なぞ 御ひとりゑみは と とがめあへり 06146/難易度:☆☆☆ ただ/むめ/の/はな/の/いろ/の/ご... -
06 末摘花11章
あらず寒き霜朝に掻/末摘花09-17
原文 読み 意味 あらず 寒き霜朝に 掻練好める花の色あひや見えつらむ 御つづしり歌のいとほしき と言へば あながちなる御ことかな このなかには にほへる鼻もなかめり 左近の命婦 肥後の采女や混じらひつらむ など 心も得ず言ひしろふ 06147... -
06 末摘花11章
御返りたてまつりた/末摘花09-18
原文 読み 意味 御返りたてまつりたれば 宮には 女房つどひて 見めでけり 06148/難易度:☆☆☆ おほむ-かへり/たてまつり/たれ/ば みや/に/は にようばう/つどひ/て み/めで/けり 君のご返事をお持ちしたところ、宮の邸では、女房たちが集まって、... -
06 末摘花11章
逢はぬ夜をへだつ/末摘花09-19
原文 読み 意味 逢はぬ夜をへだつるなかの衣手に重ねていとど見もし見よとや白き紙に 捨て書いたまへるしもぞ なかなかをかしげなる 06149/難易度:☆☆☆ あは/ぬ/よ/を/へだつる/なか/の/ころもで/に/かさね/て/いとど/み/も/し/み/よ/と/やしろき... -
06 末摘花11章
晦日の日夕つ方かの/末摘花09-20
原文 読み 意味 晦日の日 夕つ方 かの御衣筥に 御料とて人のたてまつれる御衣一領 葡萄染の織物の御衣 また山吹か何ぞ いろいろ見えて 命婦ぞたてまつりたる 06150/難易度:☆☆☆ つごもり/の/ひ ゆふつかた かの/おほむ-ころもばこ/に ごれう/...