06 末摘花11章– category –
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06 末摘花11章
ものの音ども常より/末摘花06-15
原文 読み 意味 ものの音ども 常よりも耳かしかましくて かたがたいどみつつ 例の御遊びならず 大篳篥 尺八の笛などの大声を吹き上げつつ 太鼓をさへ高欄のもとにまろばし寄せて 手づからうち鳴らし 遊びおはさうず 06086/難易度:☆☆☆ もの/の/... -
06 末摘花11章
御いとまなきやうに/末摘花06-16
原文 読み 意味 御いとまなきやうにて せちに思す所ばかりにこそ 盗まはれたまへれ かのわたりには いとおぼつかなくて 秋暮れ果てぬ 06087/難易度:☆☆☆ おほむ-いとま/なき/やう/にて せち/に/おぼす/ところ/ばかり/に/こそ ぬすまは/れ/たまへ... -
06 末摘花11章
なほ頼み来しかひな/末摘花06-17
原文 読み 意味 なほ頼み来しかひなくて過ぎゆく 06088/難易度:☆☆☆ なほ/たのみ/こ/し/かひなく/て/すぎ/ゆく やはりあてにして来た甲斐なくて時は過ぎゆく。 なほ頼み来しかひなくて過ぎゆく 大構造と係り受け -
06 末摘花11章
行幸近くなりて試楽/末摘花06-18
原文 読み 意味 行幸近くなりて 試楽などののしるころぞ 命婦は参れる 06089/難易度:☆☆☆ ぎやうがう/ちかく/なり/て しがく/など/ののしる/ころ/ぞ みやうぶ/は/まゐれ/る 行幸が近くなって、予行演習などと騒ぎ立てている時分に、命婦が君のもと... -
06 末摘花11章
いかにぞなど問ひた/末摘花06-19
原文 読み 意味 いかにぞ など 問ひたまひて いとほしとは思したり 06090/難易度:☆☆☆ いかに/ぞ など とひ/たまひ/て いとほし/と/は/おぼし/たり 「どのようにお過ごしですか」などお問いになって、ご無沙汰を申し訳ないとはお考えである。 い...