06 末摘花11章– category –
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06 末摘花11章
かしこには文をだに/末摘花06-05
原文 読み 意味 かしこには 文をだにと いとほしく思し出でて 夕つ方ぞありける 06076/難易度:☆☆☆ かしこ/に/は ふみ/を/だに/と いとほしく/おぼし/いで/て ゆふつかた/ぞ/あり/ける あちらにはせめて手紙だけでもと、申し訳なく思い出しになり... -
06 末摘花11章
雨降り出でてところ/末摘花06-06
原文 読み 意味 雨降り出でて ところせくもあるに 笠宿りせむと はた 思されずやありけむ かしこには 待つほど過ぎて 命婦も いといとほしき御さまかな と 心憂く思ひけり 06077/難易度:☆☆☆ あめ/ふり/いで/て ところせく/も/ある/に かさ... -
06 末摘花11章
正身は御心のうちに/末摘花06-07
原文 読み 意味 正身は 御心のうちに恥づかしう思ひたまひて 今朝の御文の暮れぬれど なかなか 咎とも思ひわきたまはざりけり 06078/難易度:☆☆☆ さうじみ/は みこころ/の/うち/に/はづかしう/おもひ/たまひ/て けさ/の/おほむ-ふみ/の/くれ/ぬれ... -
06 末摘花11章
夕霧の晴るるけし/末摘花06-08
原文 読み 意味 夕霧の晴るるけしきもまだ見ぬにいぶせさそふる宵の雨かな雲間待ち出でむほど いかに心もとなう とあり 06079/難易度:☆☆☆ ゆふぎり/の/はるる/けしき/も/まだ/み/ぬ/に/いぶせさ/そふる/よひ/の/あめ/かなくもま/まち/いで/む/ほ... -
06 末摘花11章
おはしますまじき御/末摘花06-09
原文 読み 意味 おはしますまじき御けしきを 人びと胸つぶれて思へど なほ 聞こえさせたまへ と そそのかしあへれど いとど思ひ乱れたまへるほどにて え型のやうにも続けたまはねば 06080/難易度:☆☆☆ おはします/まじき/みけしき/を ひとびと/...