06 末摘花11章– category –
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06 末摘花11章
君は人の御ほどを思/末摘花05-13
原文 読み 意味 君は 人の御ほどを思せば されくつがへる今様のよしばみよりは こよなう奥ゆかしう と思さるるに いたうそそのかされて ゐざり寄りたまへるけはひ 忍びやかに 衣被の香いとなつかしう薫り出でて おほどかなるを さればよ と思... -
06 末摘花11章
年ごろ思ひわたるさ/末摘花05-14
原文 読み 意味 年ごろ思ひわたるさまなど いとよくのたまひつづくれど まして近き御答へは絶えてなし わりなのわざや と うち嘆きたまふ 06062/難易度:☆☆☆ としごろ/おもひ/わたる/さま/など いと/よく/のたまひ/つづくれ/ど まして/ちかき/お... -
06 末摘花11章
いくそたび君がし/末摘花05-15
原文 読み 意味 いくそたび君がしじまにまけぬらむものな言ひそと言はぬ頼みにのたまひも捨ててよかし 玉だすき苦し とのたまふ 06063/難易度:☆☆☆ いくそ/たび/きみ/が/しじま/に/まけ/ぬ/らむ/もの/な/いひ/そ/と/いは/ぬ/たのみ/にのたまひ/も... -
06 末摘花11章
女君の御乳母子侍従/末摘花05-16
原文 読み 意味 女君の御乳母子 侍従とて はやりかなる若人 いと心もとなう かたはらいたし と思ひて さし寄りて 聞こゆ 鐘つきてとぢめむことはさすがにて答へまうきぞかつはあやなきいと若びたる声の ことに重りかならぬを 人伝てにはあらぬ... -
06 末摘花11章
ほどよりはあまえて/末摘花05-17
原文 読み 意味 ほどよりはあまえて と聞きたまへど めづらしきが なかなか口ふたがるわざかな 言はぬをも言ふにまさると知りながらおしこめたるは苦しかりけり何やかやと はかなきことなれど をかしきさまにも まめやかにものたまへど 何のかひ...