06 末摘花11章– category –
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06 末摘花11章
簀子などは便なうは/末摘花05-08
原文 読み 意味 簀子などは便なうはべりなむ おしたちて あはあはしき御心などは よも など いとよく言ひなして 二間の際なる障子 手づからいと強く鎖して 御茵うち置きひきつくろふ 06056/難易度:☆☆☆ すのこ/など/は/びんなう/はべり/な/む ... -
06 末摘花11章
いとつつましげに思/末摘花05-09
原文 読み 意味 いとつつましげに思したれど かやうの人にもの言ふらむ心ばへなども 夢に知りたまはざりければ 命婦のかう言ふを あるやうこそはと思ひてものしたまふ 乳母だつ老い人などは 曹司に入り臥して 夕まどひしたるほどなり 06057/難易... -
06 末摘花11章
若き人二三人あるは/末摘花05-10
原文 読み 意味 若き人 二 三人あるは 世にめでられたまふ御ありさまを ゆかしきものに思ひきこえて 心げさうしあへり よろしき御衣たてまつり変へ つくろひきこゆれば 正身は 何の心げさうもなくておはす 06058/難易度:☆☆☆ わかき/ひと に... -
06 末摘花11章
男はいと尽きせぬ御/末摘花05-11
原文 読み 意味 男は いと尽きせぬ御さまを うち忍び用意したまへる御けはひ いみじうなまめきて 見知らむ人にこそ見せめ 栄えあるまじきわたりを あな いとほし と 命婦は思へど ただおほどかにものしたまふをぞ うしろやすう さし過ぎたる... -
06 末摘花11章
わが常に責められた/末摘花05-12
原文 読み 意味 わが常に責められたてまつる罪さりごとに 心苦しき人の御もの思ひや出でこむ など やすからず思ひゐたり 06060/難易度:☆☆☆ わが/つね/に/せめ/られ/たてまつる/つみ/さり/ごと/に こころぐるしき/ひと/の/おほむ-ものおもひ/や/い...