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04 夕顔15章
内裏にいかに求めさ/夕顔06-14
原文 読み 意味 内裏に いかに求めさせたまふらむを いづこに尋ぬらむ と 思しやりて かつは あやしの心や 六条わたりにも いかに思ひ乱れたまふらむ 恨みられむに 苦しう ことわりなり と いとほしき筋は まづ思ひきこえたまふ 何心もな... -
04 夕顔15章
たとしへなく静かな/夕顔06-13
原文 読み 意味 たとしへなく静かなる夕べの空を眺めたまひて 奥の方は暗うものむつかしと 女は思ひたれば 端の簾を上げて 添ひ臥したまへり 夕映えを見交はして 女も かかるありさまを 思ひのほかにあやしき心地はしながら よろづの嘆き忘れて... -
04 夕顔15章
惟光尋ねきこえて御/夕顔06-12
原文 読み 意味 惟光 尋ねきこえて 御くだものなど参らす 右近が言はむこと さすがにいとほしければ 近くもえさぶらひ寄らず かくまでたどり歩きたまふ をかしう さもありぬべきありさまにこそは と推し量るにも 我がいとよく思ひ寄りぬべかり... -
04 夕顔15章
よしこれも我からな/夕顔06-11
原文 読み 意味 よし これも 我からなめり と 怨みかつは語らひ 暮らしたまふ 04073/難易度:☆☆☆ よし これ/も/われから/な/めり/と うらみ/かつ/は/かたらひ くらし/たまふ 「よいわ。これもわたしのせいだ」と恨みごとを言ったり、語り合った... -
04 夕顔15章
尽きせず隔てたまへ/夕顔06-10
原文 読み 意味 尽きせず隔てたまへるつらさに あらはさじと思ひつるものを 今だに名のりしたまへ いとむくつけし とのたまへど 海人の子なれば とて さすがにうちとけぬさま いとあいだれたり 04072/難易度:☆☆☆ つきせ/ず/へだて/たまへ/る/...