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04 夕顔15章
いとうたて乱り心地/夕顔07-10
原文 読み 意味 いとうたて 乱り心地の悪しうはべれば うつぶし臥してはべるや 御前にこそわりなく思さるらめ と言へば そよ などかうは とて かい探りたまふに 息もせず 引き動かしたまへど なよなよとして 我にもあらぬさまなれば いとい... -
04 夕顔15章
帰り入りて探りたま/夕顔07-09
原文 読み 意味 帰り入りて 探りたまへば 女君はさながら臥して 右近はかたはらにうつぶし臥したり こはなぞ あな もの狂ほしの物怖ぢや 荒れたる所は 狐などやうのものの 人を脅やかさむとて け恐ろしう思はするならむ まろあれば さやうの... -
04 夕顔15章
このかう申す者は滝/夕顔07-08
原文 読み 意味 この かう申す者は 滝口なりければ 弓弦いとつきづきしくうち鳴らして 火あやふし と言ふ言ふ 預りが曹司の方に去ぬなり 内裏を思しやりて 名対面は過ぎぬらむ 滝口の宿直奏し 今こそ と 推し量りたまふは まだ いたう更け... -
04 夕顔15章
召せば御答へして起/夕顔07-07
原文 読み 意味 召せば 御答へして起きたれば 紙燭さして参れ 随身も 弦打して 絶えず声づくれ と仰せよ 人離れたる所に 心とけて寝ぬるものか 惟光朝臣の来たりつらむは と 問はせたまへば さぶらひつれど 仰せ言もなし 暁に御迎へに参る... -
04 夕顔15章
風すこしうち吹きた/夕顔07-06
原文 読み 意味 風すこしうち吹きたるに 人は少なくて さぶらふ限りみな寝たり この院の預りの子 むつましく使ひたまふ若き男 また上童一人 例の随身ばかりぞありける 04082/難易度:☆☆☆ かぜ/すこし/うち-ふき/たる/に ひと/は/すくなく/て さ...