2021-06-06

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愛情がわく。

まいて君達の御ため はかばかしくしたたかなる御後見は 何にかせさせたまはむ はかなし 口惜

2021-06-06

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「わが両つの途歌ふ」に説かれるているような訓戒。「心おきて」は心構え。

かの 馬頭の申したまへるやうに 

2021-06-05

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常夏のこと。

この心もとなきも 疑ひ添ふべければ いづれとつひに思ひ定めずなりぬるこそ

(頭

2021-06-04

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安心して、気楽に思って。

うち払ふ袖も露けき常夏に あらし吹きそふ秋も来にけり とはかなげに言ひなして 

2021-06-04

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頼る親族がなく、将来不安を抱えている状態。

親もなくいと心細げにて さらばこの人こそはと 事にふれて思へ