D:古典一般に見られる語彙– tax –
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ひとひとりのおんかしづき 人一人の御かしづき 人ひとりの御かしづき 01-054
桐壺更衣を大切に育てようとしたこと。 やもめ住みなれど 人一人の御かしづきに とかくつくろひ立てて めやすきほどにて 過ぐしたまひつる 闇に暮れて臥し沈みたまへるほどに 草も高くなり 野分にいとど荒れたる心地して 月影ばかりぞ 八重葎にも... -
やもめずみ やもめ住み 01-054
「父の大納言は亡くなりて/01-006」とある。 やもめ住みなれど 人一人の御かしづきに とかくつくろひ立てて めやすきほどにて 過ぐしたまひつる 闇に暮れて臥し沈みたまへるほどに 草も高くなり 野分にいとど荒れたる心地して 月影ばかりぞ 八重... -
あはれなり あわれなり 01-053
心を強く揺さぶる感情。心を強く揺さぶる感情。語り手と命婦が一体化している。これ以降も一体化はつづく。 命婦かしこに参で着きて 門引き入るるより けはひあはれなり 命婦が里に行き着き門より牛車を引き入れるや、あたりには哀感が漂っておりました... -
かしこ 彼処 01-053
桐壺更衣の実家である母北の方の家。 命婦かしこに参で着きて 門引き入るるより けはひあはれなり 命婦が里に行き着き門より牛車を引き入れるや、あたりには哀感が漂っておりました。 01-053 命婦かしこに参で着 -
おほむあそびなどせさせたまひしに 御あそびなどせさせたまいしに 御遊びなどせさせ給ひしに 御遊びなどせさせ給ふ 01-052
帝が管弦の会を催された時に。注意したいのは、ここは「し」とあり過去のこと。 かうやうの折は 御遊びなどせさせたまひしに 心ことなる物の音を掻き鳴らし はかなく聞こえ出づる言の葉も 人よりはことなりしけはひ容貌の面影につと添ひて思さるるにも...