D:古典一般に見られる語彙– tax –
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とりどりなれ とりどりなり 取り取りなり 取り取りなれ 01-140
それぞれに固有の価値を有す。 世にたぐひなしと見たてまつりたまひ 名高うおはする宮の御容貌にも なほ匂はしさはたとへむ方なくうつくしげなるを 世の人 光る君と聞こゆ 藤壺ならびたまひて 御おぼえもとりどりなれば かかやく日の宮と聞こゆ 帝... -
ものし ものす 01-139
ものし「もの」に対する感覚。 こよなう心寄せきこえたまへれば 弘徽殿の女御 またこの宮とも御仲そばそばしきゆゑ うち添へて もとよりの憎さも立ち出でて ものしと思したり 若宮があまりに藤壺の宮に心をお寄せになるので、弘徽殿の女御は、若君同... -
もとよりのにくさ もとよりの憎さ 01-139
生前の桐壺更衣に対して抱いていた憎しみ。 こよなう心寄せきこえたまへれば 弘徽殿の女御 またこの宮とも御仲そばそばしきゆゑ うち添へて もとよりの憎さも立ち出でて ものしと思したり 若宮があまりに藤壺の宮に心をお寄せになるので、弘徽殿の女... -
そばそばしき そばそばし 01-139
かどばっている。とげとげしている。 こよなう心寄せきこえたまへれば 弘徽殿の女御 またこの宮とも御仲そばそばしきゆゑ うち添へて もとよりの憎さも立ち出でて ものしと思したり 若宮があまりに藤壺の宮に心をお寄せになるので、弘徽殿の女御は、... -
このみやとも この宮とも 01-139
若君のみならずこの藤壺の宮とも。 こよなう心寄せきこえたまへれば 弘徽殿の女御 またこの宮とも御仲そばそばしきゆゑ うち添へて もとよりの憎さも立ち出でて ものしと思したり 若宮があまりに藤壺の宮に心をお寄せになるので、弘徽殿の女御は、若...