D:古典一般に見られる語彙– tax –
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けしうはあらぬ けしうはあらず 異しうはあらず けし 異し 02-034
まんざら悪くない。「けしう」は「異(け)し」の連用形・ウ音便。 受領と言ひて 人の国のことにかかづらひ営みて 品定まりたる中にもまたきざみきざみありて 中の品のけしうはあらぬ 選り出でつべきころほひなり (頭中将)受領といって地方の政治に... -
きざみ 刻み きざむ 刻む 02-034
「品」よりも細分化した区分け。 受領と言ひて 人の国のことにかかづらひ営みて 品定まりたる中にもまたきざみきざみありて 中の品のけしうはあらぬ 選り出でつべきころほひなり (頭中将)受領といって地方の政治にかかずらいあくせくして、品は定ま... -
しなさだまりたる 品定まりたる さだまる 定まる 02-034
貴族社会のヒエラルキーを支配する位階には得られる地位に限界があり、上流貴族には入れないものの。 受領と言ひて 人の国のことにかかづらひ営みて 品定まりたる中にもまたきざみきざみありて 中の品のけしうはあらぬ 選り出でつべきころほひなり (... -
ひとのくに 人の国 02-034
地方。 受領と言ひて 人の国のことにかかづらひ営みて 品定まりたる中にもまたきざみきざみありて 中の品のけしうはあらぬ 選り出でつべきころほひなり (頭中将)受領といって地方の政治にかかずらいあくせくして、品は定まり上流には入れぬ中にもま... -
ことわりて ことわる 断る 判る 理る 02-033
判別して。 また元はやむごとなき筋なれど 世に経るたづき少なく 時世に移ろひておぼえ衰へぬれば 心は心として こと足らず悪ろびたることども出でくるわざなめれば とりどりにことわりて中の品にぞ置くべき (頭中将)またもとは最上の血筋なのに、...