B:背景理解に役立つ基礎語– tax –
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みやすんどころ みやすどころ 御息所 01-024
皇子や皇女を生んだ女性に対する敬意の語。桐壺更衣に対する語り手の呼称が変わった。 その年の夏 御息所はかなき心地にわづらひて まかでなむとしたまふを 暇さらに許させたまはず その年の夏、御息所は死を予感するほどに病んで里に下がろうとなさる... -
をさめどの おさめどの 納殿 01-021
宣陽殿にある歴代天皇の御物を納めた所。これらの財宝を袴着に用いることは、帝の子として当然であるが、第一皇子と差がないことに問題がある。 この御子三つになりたまふ年 御袴着のこと 一の宮のたてまつりしに劣らず 内蔵寮納殿の物を尽くしていみじ... -
くらづかさ 内蔵寮 01-021
内裏の北にある財宝や貢物を納めた所。 この御子三つになりたまふ年 御袴着のこと 一の宮のたてまつりしに劣らず 内蔵寮納殿の物を尽くしていみじうせさせたまふ この御子が三才におなりの年、御袴着の儀式は、第一皇子がなさったものに劣らず内蔵寮(... -
ざうし ぞうし 曹司 01-019
局と同じく部屋。 事にふれて数知らず苦しきことのみまされば いといたう思ひわびたるを いとどあはれと御覧じて 後涼殿にもとよりさぶらひたまふ更衣の曹司を 他に移させたまひて上局に賜はす ことに触れ数しらず苦しいことばかりがいや増すので、そ... -
こうろうでん こうりょうでん 後涼殿 01-019
清涼殿の西隣の御殿。 事にふれて数知らず苦しきことのみまされば いといたう思ひわびたるを いとどあはれと御覧じて 後涼殿にもとよりさぶらひたまふ更衣の曹司を 他に移させたまひて上局に賜はす ことに触れ数しらず苦しいことばかりがいや増すので...