02 帚木16章– category –
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02 帚木16章
木の道の匠のよろづ/帚木06-04
原文 読み 意味 木の道の匠のよろづの物を心にまかせて作り出だすも 臨時のもてあそび物の その物と跡も定まらぬは そばつきさればみたるも げにかうもしつべかりけりと 時につけつつさまを変へて 今めかしきに目移りてをかしきもあり 大事として... -
02 帚木16章
また絵所に上手多か/帚木06-05
原文 読み 意味 また絵所に上手多かれど 墨がきに選ばれて 次々にさらに劣りまさるけぢめ ふとしも見え分かれず 02087/難易度:☆☆☆ また/ゑどころ/に/じやうず/おほかれ/ど すみがき/に/えらば/れ/て つぎつぎ/に/さらに/おとり/まさる/けぢめ ふ... -
02 帚木16章
かかれど人の見及ば/帚木06-06
原文 読み 意味 かかれど 人の見及ばぬ蓬莱の山 荒海の怒れる魚の姿 唐国のはげしき獣の形 目に見えぬ鬼の顔などのおどろおどろしく作りたる物は 心にまかせてひときは目驚かして 実には似ざらめどさてありぬべし 世の常の山のたたずまひ 水の流... -
02 帚木16章
手を書きたるにも深/帚木06-07
原文 読み 意味 手を書きたるにも 深きことはなくて ここかしこの点長に走り書き そこはかとなく気色ばめるは うち見るにかどかどしく気色だちたれど なほまことの筋をこまやかに書き得たるは うはべの筆消えて見ゆれど 今ひとたびとり並べて見れ... -
02 帚木16章
はかなきことだにか/帚木06-08
原文 読み 意味 はかなきことだにかくこそはべれ まして人の心の時にあたりて気色ばめらむ見る目の情けをば え頼むまじく思うたまへ得てはべる 02090/難易度:★★★ はかなき/こと/だに/かく/こそ/はべれ まして/ひと/の/こころ/の/とき/に/あたり/て/...