02 帚木16章– category –
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02 帚木16章
常はすこしそばそば/帚木04-15
原文 読み 意味 常はすこしそばそばしく心づきなき人の をりふしにつけて出でばえするやうもありかしなど 隈なきもの言ひも 定めかねていたくうち嘆く 02061/難易度:☆☆☆ つね/は/すこし/そばそばしく/こころづきなき/ひと/の /をりふし/に/つけ/て... -
02 帚木16章
今はただ品にもよら/帚木05-01
原文 読み 意味 今はただ品にもよらじ 容貌をばさらにも言はじ 02062/難易度:☆☆☆ いま/は/ただ/しな/に/も/よら/じ かたち/を/ば/さらに/も/いは/じ (頭中将)今はただもう家柄にもよるまい、容姿などなおさら問うまい。 文構造&係り受け 主語述語... -
02 帚木16章
いと口惜しくねぢけ/帚木05-02
原文 読み 意味 いと口惜しくねぢけがましきおぼえだになくは ただひとへにものまめやかに静かなる心のおもむきならむよるべをぞ つひの頼み所には思ひおくべかりける 02063/難易度:☆☆☆ いと/くちをしく/ねぢけがましき/おぼエ/だに/なく/は ただ/... -
02 帚木16章
あまりのゆゑよし心/帚木05-03
原文 読み 意味 あまりのゆゑよし心ばせうち添へたらむをばよろこびに思ひ すこし後れたる方あらむをもあながちに求め加へじ うしろやすくのどけき所だに強くは うはべの情けはおのづからもてつけつべきわざをや 02064/難易度:☆☆☆ あまり/の/ゆゑ/... -
02 帚木16章
艶にもの恥ぢして恨/帚木05-04
原文 読み 意味 艶にもの恥ぢして 恨み言ふべきことをも見知らぬさまに忍びて 上はつれなくみさをづくり 心一つに思ひあまる時は 言はむかたなくすごき言の葉あはれなる歌を詠みおき しのばるべき形見をとどめて 深き山里世離れたる海づらなどには...