★★☆:文の構造を捉え直す– tag –
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02 帚木16章
心ざし深からむ男を/帚木05-06
原文 読み 意味 心ざし深からむ男をおきて 見る目の前につらきことありとも 人の心を見知らぬやうに逃げ隠れて 人をまどはし心を見むとするほどに 長き世のもの思ひになる いとあぢきなきことなり 02067/難易度:★★☆ ころざし/ふかから/む/をとこ/... -
02 帚木16章
またまめまめしき筋/帚木04-12
原文 読み 意味 また まめまめしき筋を立てて 耳はさみがちに 美さうなき家刀自の ひとへにうちとけたる後見ばかりをして 朝夕の出で入りにつけても 公私の人のたたずまひ 善き悪しきことの目にも耳にもとまるありさまを 疎き人にわざとうちまね... -
02 帚木16章
とあればかかりあふ/帚木04-06
原文 読み 意味 とあればかかりあふさきるさにて なのめにさてもありぬべき人の少なきを 好き好きしき心のすさびにて 人のありさまをあまた見合はせむの好みならねど ひとへに思ひ定むべきよるべとすばかりに 同じくはわが力入りをし直しひきつくろ... -
02 帚木16章
すぐれて疵なき方の/帚木03-13
原文 読み 意味 すぐれて疵なき方の選びにこそ及ばざらめ さる方にて捨てがたきものをは とて式部を見やれば わが妹どものよろしき聞こえあるを思ひてのたまふにやとや心得らむ ものも言はず 02044/難易度:★★☆ すぐれて/きず/なき/かた/の/えらび/... -
02 帚木16章
父の年老いものむつ/帚木03-12
原文 読み 意味 父の年老い ものむつかしげに太りすぎ 兄の顔憎げに 思ひやりことなることなき閨の内に いといたく思ひあがり はかなくし出でたることわざも ゆゑなからず見えたらむ 片かどにても いかが思ひの外にをかしからざらむ 02043/難易...