-
04 夕顔15章
国の物語など申すに 夕顔02章04
原文 読み 意味 国の物語など申すに 湯桁はいくつ と 問はまほしく思せど あいなくまばゆくて 御心のうちに思し出づることも さまざまなり 04026/難易度:☆☆☆ くに/の/ものがたり/など/まうす/に ゆげた/は/いくつ/と とは/まほしく/おぼせ/ど... -
04 夕顔15章
ものまめやかなる大 夕顔02章05
原文 読み 意味 ものまめやかなる大人を かく思ふも げにをこがましく うしろめたきわざなりや げに これぞ なのめならぬ片はなべかりける と 馬頭の諌め思し出でて いとほしきに つれなき心はねたけれど 人のためは あはれ と思しなさる 0... -
04 夕顔15章
娘をばさるべき人に 夕顔02章06
原文 読み 意味 娘をばさるべき人に預けて 北の方をば率て下りぬべし と 聞きたまふに ひとかたならず心あわたたしくて 今一度は えあるまじきことにや と 小君を語らひたまへど 人の心を合せたらむことにてだに 軽らかにえしも紛れたまふまじ... -
04 夕顔15章
さすがに絶えて思ほ 夕顔02章07
原文 読み 意味 さすがに 絶えて思ほし忘れなむことも いと言ふかひなく 憂かるべきことに思ひて さるべき折々の御答へなど なつかしく聞こえつつ なげの筆づかひにつけたる言の葉 あやしくらうたげに 目とまるべきふし加へなどして あはれと思... -
04 夕顔15章
いま一方は主強くな 夕顔02章08
原文 読み 意味 いま一方は 主強くなるとも 変らずうちとけぬべく見えしさまなるを頼みて とかく聞きたまへど 御心も動かずぞありける 04030/難易度:☆☆☆ いま/ひとかた/は ぬし/つよく/なる/とも かはら/ず/うちとけ/ぬ/べく/みエ/し/さま/なる/...