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06 末摘花11章
いとど愁ふなりつる/末摘花07-09
原文 読み 意味 いとど 愁ふなりつる雪 かきたれいみじう降りけり 空の気色はげしう 風吹き荒れて 大殿油消えにけるを ともしつくる人もなし 06104/難易度:☆☆☆ いとど うれふ/なり/つる/ゆき かき-たれ/いみじう/ふり/けり そら/の/けしき/は... -
06 末摘花11章
かのものに襲はれし/末摘花07-10
原文 読み 意味 かの ものに襲はれし折思し出でられて 荒れたるさまは劣らざめるを ほどの狭う 人気のすこしあるなどに慰めたれど すごう うたていざとき心地する夜のさまなり 06105/難易度:☆☆☆ かの もの/に/おそはれ/し/をり/おぼし/いで/ら... -
06 末摘花11章
をかしうもあはれに/末摘花07-11
原文 読み 意味 をかしうもあはれにも やうかへて 心とまりぬべきありさまを いと埋れすくよかにて 何の栄えなきをぞ 口惜しう思す 06106/難易度:☆☆☆ をかしう/も/あはれ/に/も やう/かへ/て こころ/とまり/ぬ/べき/ありさま/を いと/うもれ/... -
06 末摘花11章
からうして明けぬる/末摘花08-01
原文 読み 意味 からうして明けぬるけしきなれば 格子手づから上げたまひて 前の前栽の雪を見たまふ 06107/難易度:☆☆☆ からうして/あけ/ぬる/けしき/なれ/ば かうし/てづから/あげ/たまひ/て まへ/の/せんさい/の/ゆき/を/み/たまふ やっとのこと... -
06 末摘花11章
踏みあけたる跡もな/末摘花08-02
原文 読み 意味 踏みあけたる跡もなく はるばると荒れわたりて いみじう寂しげなるに ふり出でて行かむこともあはれにて をかしきほどの空も見たまへ 尽きせぬ御心の隔てこそ わりなけれ と 恨みきこえたまふ 06108/難易度:☆☆☆ ふみ/あけ/たる...