D:古典一般に見られる語彙– tax –
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めをそばめ 目をそばめ 目を側め めをそばむ 目をそばむ 目を側む 01-005
目をそむけるの意。「まばゆき」と類縁語。 上達部上人などもあいなく目を側めつつ いとまばゆき人の御おぼえなり 唐土にもかかる事の起こりにこそ世も乱れ悪しかりけれ と やうやう天の下にもあぢきなう人のもてなやみぐさになりて 楊貴妃の例も引き... -
そしり 誹り 譏り 謗り そしる 誹る 譏る 謗る 01-004
面と向かった意見ではなく、陰口。この後に、臣下である上達部や殿上人も視線を外し、「楊貴妃の例(ためし)/01-005」まで引き合いに出しかねない様子だったとあり、弘徽殿の女御以外は、帝にはっきり意見は言えなかった。従って非難する等の注は考えもの... -
あかず 飽かず 01-004
あくことなく、満ち足りることなく、満足できずに。 朝夕の宮仕へにつけても 人の心をのみ動かし 恨みを負ふ積もりにやありけむ いと篤しくなりゆき もの心細げに里がちなるを いよいよあかずあはれなるものに思ほして 人のそしりをもえ憚らせたまは... -
あつしく 篤しく あつし 篤し 01-004
病が思い状態 朝夕の宮仕へにつけても 人の心をのみ動かし 恨みを負ふ積もりにやありけむ いと篤しくなりゆき もの心細げに里がちなるを いよいよあかずあはれなるものに思ほして 人のそしりをもえ憚らせたまはず 世のためしにもなりぬべき御もてな... -
つもり 積もり つもる 積もる 01-004
つもりつもった結果。 朝夕の宮仕へにつけても 人の心をのみ動かし 恨みを負ふ積もりにやありけむ いと篤しくなりゆき もの心細げに里がちなるを いよいよあかずあはれなるものに思ほして 人のそしりをもえ憚らせたまはず 世のためしにもなりぬべき...