D:古典一般に見られる語彙– tax –
-
ようせずは 能うせずは 01-012
悪くすると、ひょっとすると。 この御子生まれたまひて後は いと心ことに思ほしおきてたれば 坊にもようせずはこの御子の居たまふべきなめりと 一の皇子の女御は思し疑へり この御子がお生れになってからは正妻のように格別の計らいをなされたために、... -
かろきかたにもみえし 軽き方にも見えし 軽き方にも見ゆ 01-011
周りの女房たちから軽い女だと軽んぜられた。 おぼえいとやむごとなく上衆めかしけれど わりなくまつはさせたまふあまりに さるべき御遊びの折々何事にもゆゑある事のふしぶしにはまづ参う上らせたまふ ある時には大殿籠もり過ぐしてやがてさぶらはせた... -
あながちに 強ちに あながちなり 強ちなり 01-011
無理無体に。 おぼえいとやむごとなく上衆めかしけれど わりなくまつはさせたまふあまりに さるべき御遊びの折々何事にもゆゑある事のふしぶしにはまづ参う上らせたまふ ある時には大殿籠もり過ぐしてやがてさぶらはせたまひなど あながちに御前去らず... -
さぶらはせ さぶらわせ 侍はせ 侍わせ 候はせ 候わせ 候ふ 侍ふ 候はす 侍はす 01-011
身の回りの世話をさせる。これは帝付きの女房の務めであり、身分ある更衣がすることではない。 おぼえいとやむごとなく上衆めかしけれど わりなくまつはさせたまふあまりに さるべき御遊びの折々何事にもゆゑある事のふしぶしにはまづ参う上らせたまふ ... -
やがて 軈て 01-011
そのまま。 おぼえいとやむごとなく上衆めかしけれど わりなくまつはさせたまふあまりに さるべき御遊びの折々何事にもゆゑある事のふしぶしにはまづ参う上らせたまふ ある時には大殿籠もり過ぐしてやがてさぶらはせたまひなど あながちに御前去らずも...