D:古典一般に見られる語彙– tax –
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ひたひがみ 額髪 ひたいがみ 02-071
出家して短く切りそろえた前髪。 みづから額髪をかきさぐりて あへなく心細ければ うちひそみぬかし (左馬頭)自分でも剃髪した額髪をかき探り耐え切れず心細くなると、つい顔をしかめ泣き顔になって。 02-071 みづから額髪をかき -
あたら あたらし 惜 惜し 02-070
惜しくも。 いであな悲し かくはた思しなりにけるよなどやうに あひ知れる人来とぶらひ ひたすらに憂しとも 思ひ離れぬ男聞きつけて 涙落とせば 使ふ人古御達など 君の御心はあはれなりけるものを あたら御身をなど言ふ (左馬頭)なんとまあ悲し... -
おもひはなれぬ 思ひ離れぬ おもいはなれぬ 思い離れぬ おもひはなれず 思ひ離れず おもいはなれず 思い離れず 02-070
仲が絶えずにいる。 いであな悲し かくはた思しなりにけるよなどやうに あひ知れる人来とぶらひ ひたすらに憂しとも 思ひ離れぬ男聞きつけて 涙落とせば 使ふ人古御達など 君の御心はあはれなりけるものを あたら御身をなど言ふ (左馬頭)なんと... -
うし 憂し 02-070
つらい。 いであな悲し かくはた思しなりにけるよなどやうに あひ知れる人来とぶらひ ひたすらに憂しとも 思ひ離れぬ男聞きつけて 涙落とせば 使ふ人古御達など 君の御心はあはれなりけるものを あたら御身をなど言ふ (左馬頭)なんとまあ悲しい... -
よにかへりみす 世に返り見す よにかえりみす 02-069
世間に立ちかえる。還俗する。 思ひ立つほどはいと心澄めるやうにて 世に返り見すべくも思へらず (左馬頭)思い立った当座はとても心が洗われた感じがして、すこしも後悔すべくも思われない。 02-069 思ひ立つほどはいと