06 末摘花11章– category –
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06 末摘花11章
さまざまに人悪ろき/末摘花07-06
原文 読み 意味 さまざまに人悪ろきことどもを 愁へあへるを聞きたまふも かたはらいたければ たちのきて ただ今おはするやうにて うちたたきたまふ 06101/難易度:☆☆☆ さまざま/に/ひとわろき/こと-ども/を うれへ/あへ/る/を/きき/たまふ/も ... -
06 末摘花11章
そそやなど言ひて火/末摘花07-07
原文 読み 意味 そそや など言ひて 火とり直し 格子放ちて入れたてまつる 06102/難易度:☆☆☆ そそ/や など/いひ/て ひ/とりなほし かうし/はなち/て/いれ/たてまつる 「あれまあ」など口にして、火を入れ直し、格子を開けてお入れ申し上げる。 そ... -
06 末摘花11章
侍従は斎院に参り通/末摘花07-08
原文 読み 意味 侍従は 斎院に参り通ふ若人にて この頃はなかりけり いよいよあやしうひなびたる限りにて 見ならはぬ心地ぞする 06103/難易度:☆☆☆ じじゆう/は さいゐん/に/まゐり/かよふ/わかうど/にて このごろ/は/なかり/けり いよいよ/あや... -
06 末摘花11章
いとど愁ふなりつる/末摘花07-09
原文 読み 意味 いとど 愁ふなりつる雪 かきたれいみじう降りけり 空の気色はげしう 風吹き荒れて 大殿油消えにけるを ともしつくる人もなし 06104/難易度:☆☆☆ いとど うれふ/なり/つる/ゆき かき-たれ/いみじう/ふり/けり そら/の/けしき/は... -
06 末摘花11章
かのものに襲はれし/末摘花07-10
原文 読み 意味 かの ものに襲はれし折思し出でられて 荒れたるさまは劣らざめるを ほどの狭う 人気のすこしあるなどに慰めたれど すごう うたていざとき心地する夜のさまなり 06105/難易度:☆☆☆ かの もの/に/おそはれ/し/をり/おぼし/いで/ら...