06 末摘花11章– category –
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06 末摘花11章
母は筑前守の妻にて/末摘花02-02
原文 読み 意味 母は筑前守の妻にて 下りにければ 父君のもとを里にて行き通ふ 06006/難易度:☆☆☆ はは/は/ちくぜんのかみ/の/め/にて くだり/に/けれ/ば ちちぎみ/の/もと/を/さと/にて/ゆき/かよふ 母は今は筑前守の妻になって、任地に下っていた... -
06 末摘花11章
故常陸親王の末にま/末摘花02-03
原文 読み 意味 故常陸親王の 末にまうけていみじうかなしうかしづきたまひし御女 心細くて残りゐたるを もののついでに語りきこえければ あはれのことやとて 御心とどめて問ひ聞きたまふ 06007/難易度:☆☆☆ こ-ひたちのみこ/の すゑ/に/まうけ/... -
06 末摘花11章
心ばへ容貌など深き/末摘花02-04
原文 読み 意味 心ばへ容貌など 深き方はえ知りはべらず かいひそめ 人疎うもてなしたまへば さべき宵など 物越しにてぞ 語らひはべる 琴をぞなつかしき語らひ人と思へる と聞こゆれば 06008/難易度:☆☆☆ こころばへ/かたち/など ふかき/かた/... -
06 末摘花11章
三つの友にて今一種/末摘花02-05
原文 読み 意味 三つの友にて 今一種やうたてあらむ とて 我に聞かせよ 父親王の さやうの方にいとよしづきてものしたまうければ おしなべての手にはあらじ となむ思ふ とのたまへば 06009/難易度:☆☆☆ みつ/の/とも/にて いま/ひとくさ/や/う... -
06 末摘花11章
さやうに聞こし召す/末摘花02-06
原文 読み 意味 さやうに聞こし召すばかりにはあらずやはべらむ と言へど 御心とまるばかり聞こえなすを いたうけしきばましや このころのおぼろ月夜に忍びてものせむ まかでよ とのたまへば わづらはしと思へど 内裏わたりものどやかなる春のつ...