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04 夕顔15章
今日もこの蔀の前渡/夕顔01-16
原文 読み 意味 今日もこの蔀の前渡りしたまふ 来し方も過ぎたまひけむわたりなれど ただはかなき一ふしに御心とまりて いかなる人の住み処ならむ とは 往き来に御目とまりたまひけり 04016/難易度:☆☆☆ けふ/も/この/しとみ/の/まへわたり/し/た... -
04 夕顔15章
翌朝すこし寝過ぐし/夕顔01-15
原文 読み 意味 翌朝 すこし寝過ぐしたまひて 日さし出づるほどに出でたまふ 朝明の姿は げに人のめできこえむも ことわりなる御さまなりけり 04015/難易度:☆☆☆ つとめて すこし/ね/すぐし/たまひ/て ひ/さし-いづる/ほど/に/いで/たまふ あさ... -
04 夕顔15章
御心ざしの所には木/夕顔01-14
原文 読み 意味 御心ざしの所には 木立 前栽など なべての所に似ず いとのどかに心にくく住みなしたまへり うちとけぬ御ありさまなどの 気色ことなるに ありつる垣根 思ほし出でらるべくもあらずかし 04014/難易度:☆☆☆ みこころざし/の/ところ... -
04 夕顔15章
御前駆の松明ほのか/夕顔01-13
原文 読み 意味 御前駆の松明ほのかにて いと忍びて出でたまふ 半蔀は下ろしてけり 隙々より見ゆる灯の光 蛍よりけにほのかにあはれなり 04013/難易度:☆☆☆ おほむ-さき/の/まつ/ほのか/にて いと/しのび/て/いで/たまふ はじとみ/は/おろし/て/... -
04 夕顔15章
まだ見ぬ御さまなり/夕顔01-12
原文 読み 意味 まだ見ぬ御さまなりけれど いとしるく思ひあてられたまへる御側目を見過ぐさで さしおどろかしけるを 答へたまはでほど経ければ なまはしたなきに かくわざとめかしければ あまえて いかに聞こえむ など言ひしろふべかめれど め...