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04 夕顔15章
日高くなれど起き上/夕顔09-03
原文 読み 意味 日高くなれど 起き上がりたまはねば 人びとあやしがりて 御粥などそそのかしきこゆれど 苦しくて いと心細く思さるるに 内裏より御使あり 昨日 え尋ね出でたてまつらざりしより おぼつかながらせたまふ 大殿の君達参りたまへど... -
04 夕顔15章
御頭も痛く身も熱き/夕顔09-02
原文 読み 意味 御頭も痛く 身も熱き心地して いと苦しく 惑はれたまへば かくはかなくて 我もいたづらになりぬるなめり と思す 04105/難易度:☆☆☆ みぐし/も/いたく み/も/あつき/ここち/し/て いと/くるしく まどは/れ/たまへ/ば かく/はか... -
04 夕顔15章
人びといづこよりお/夕顔09-01
原文 読み 意味 人びと いづこより おはしますにか なやましげに見えさせたまふ など言へど 御帳の内に入りたまひて 胸をおさへて思ふに いといみじければ などて 乗り添ひて行かざりつらむ 生き返りたらむ時 いかなる心地せむ 見捨てて行き... -
04 夕顔15章
この人をえ抱きたま/夕顔08-06
原文 読み 意味 この人をえ抱きたまふまじければ 上蓆におしくくみて 惟光乗せたてまつる いとささやかにて 疎ましげもなく らうたげなり したたかにしもえせねば 髪はこぼれ出でたるも 目くれ惑ひて あさましう悲し と思せば なり果てむさま... -
04 夕顔15章
さてこれより人少な/夕顔08-05
原文 読み 意味 さて これより人少ななる所はいかでかあらむ とのたまふ げに さぞはべらむ かの故里は 女房などの 悲しびに堪へず 泣き惑ひはべらむに 隣しげく とがむる里人多くはべらむに おのづから聞こえはべらむを 山寺こそ なほかや...