-
04 夕顔15章
内裏にいかに求めさ 夕顔06章14
原文 読み 意味 内裏に いかに求めさせたまふらむを いづこに尋ぬらむ と 思しやりて かつは あやしの心や 六条わたりにも いかに思ひ乱れたまふらむ 恨みられむに 苦しう ことわりなり と いとほしき筋は まづ思ひきこえたまふ 何心もな... -
04 夕顔15章
宵過ぐるほどすこし 夕顔07章01
原文 読み 意味 宵過ぐるほど すこし寝入りたまへるに 御枕上に いとをかしげなる女ゐて 己がいとめでたしと見たてまつるをば 尋ね思ほさで かく ことなることなき人を率ておはして 時めかしたまふこそ いとめざましくつらけれ とて この御か... -
04 夕顔15章
物に襲はるる心地し 夕顔07章02
原文 読み 意味 物に襲はるる心地して おどろきたまへれば 火も消えにけり うたて思さるれば 太刀を引き抜きて うち置きたまひて 右近を起こしたまふ これも恐ろしと思ひたるさまにて 参り寄れり 04078/難易度:☆☆☆ もの/に/おそは/るる/ここち... -
04 夕顔15章
渡殿なる宿直人起こ 夕顔07章03
原文 読み 意味 渡殿なる宿直人起こして 紙燭さして参れと言へ とのたまへば いかでかまからむ 暗うて と言へば あな 若々し と うち笑ひたまひて 手をたたきたまへば 山彦の答ふる声 いとうとまし 04079/難易度:☆☆☆ わたどの/なる/とのゐ... -
04 夕顔15章
人え聞きつけで参ら 夕顔07章04
原文 読み 意味 人え聞きつけで参らぬに この女君 いみじくわななきまどひて いかさまにせむと思へり 汗もしとどになりて 我かの気色なり 物怖ぢをなむわりなくせさせたまふ本性にて いかに思さるるにか と 右近も聞こゆ 04080/難易度:☆☆☆ ひ...