さし・差– tax –
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こころざし 心ざし 志 02-067
心が向かう方向、即ち、妻に対する愛情、誠意。 心ざし深からむ男をおきて 見る目の前につらきことありとも 人の心を見知らぬやうに逃げ隠れて 人をまどはし心を見むとするほどに 長き世のもの思ひになる いとあぢきなきことなり (左馬頭)愛情深い... -
さしむかひ さし向ひ さしむかい さし向い 02-060
いっしょに暮らす場合で「立ち離れて」と結婚形態が違う。 げにさし向ひて見むほどは さてもらうたき方に罪ゆるし見るべきを 立ち離れてさるべきことをも言ひやり をりふしにし出でむわざのあだ事にもまめ事にも わが心と思ひ得ることなく深きいたりな... -
ひんがしのひさし 東の廂 ひがしのひさし 01-145
天子南面で、南の廂は帝用であり、南面に次ぐ方位である東面が元服の舞台に選ばれている。昨年の東宮の元服は南殿で行われた/01-143。 おはします殿の東の廂 東向きに椅子立てて 冠者の御座 引入の大臣の御座 御前にあり 帝のいらっしゃる清涼殿の東の... -
さしはなち さし放ち さしはなつ さし放つ 01-115
うっちゃる。無視する。相手にならない。 いみじき武士仇敵なりとも 見てはうち笑まれぬべきさまのしたまへれば えさし放ちたまはず 猛き武士や仇敵であっても、見ればつい微笑まれるご様子でいらっしゃるので、弘徽殿方もうっちゃっておくわけにはいか...
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