D:古典一般に見られる語彙– tax –
-
みさをに 操に みさおに 02-095
堅く守ること。変えないこと。 この女のあるやう もとより 思ひいたらざりけることにも いかでこの人のためにはと なき手を出だし 後れたる筋の心をも なほ口惜しくは見えじと思ひはげみつつ とにかくにつけて ものまめやかに後見 つゆにても心に... -
おもてぶせ 面伏せ 02-095
夫である左馬頭の体面に傷をつける。 この女のあるやう もとより 思ひいたらざりけることにも いかでこの人のためにはと なき手を出だし 後れたる筋の心をも なほ口惜しくは見えじと思ひはげみつつ とにかくにつけて ものまめやかに後見 つゆにて... -
わりなくおもひつくろひ わりなく思ひつくろひ わりなくおいつくろい わりなく思いつくろい おもひつくろふ おもいつくろう 思ひつくろふ 思いつくろう 02-095
「わりなくつくろひ」ではない。疎まれたりしたらとてもつらいと思って化粧し。 この女のあるやう もとより 思ひいたらざりけることにも いかでこの人のためにはと なき手を出だし 後れたる筋の心をも なほ口惜しくは見えじと思ひはげみつつ とにか... -
なびき なびく 靡く 靡き 02-095
夫の意思に添う。 この女のあるやう もとより 思ひいたらざりけることにも いかでこの人のためにはと なき手を出だし 後れたる筋の心をも なほ口惜しくは見えじと思ひはげみつつ とにかくにつけて ものまめやかに後見 つゆにても心に違ふことはな... -
すすめるかた 進める方 02-095
意味が特定できないが、「とかくになびきてなよびゆき」に対比されていることから、前に出たがる、積極的な、勝気なといった感じだろう。「もの怨じをいたくしはべりしかば/02-096」から、印象としてそう感じていた。しかし、元来は従順であったので、強い...