D:古典一般に見られる語彙– tax –
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そへて 添へて そえて 添えて 添ふ 添う 02-096
それにしたがって。夫の地位が増せば、それに併せて妻の社会的地位も向上する。家をささえる女房や随身など住み込む人数も増える。現代の家族構成とは異なる点に注意。 かくおぞましくは いみじき契り深くとも 絶えてまた見じ 限りと思はば かくわりな... -
おとなびむ 大人びむ おとなぶ 大人ぶ 02-096
「おとなぶ」+「む」。「おとなぶ」は成人するの意味もあるが、ここでは年齢が進み、それ相応の社会的地位を得ることを意味しよう。 かくおぞましくは いみじき契り深くとも 絶えてまた見じ 限りと思はば かくわりなきもの疑ひはせよ 行く先長く見え... -
なのめにおもひなりて なのめに思ひなりて なのめにおもいなりて なのめに思いなりて 02-096
形容詞 形容動詞の連用形+「思ふ」。「なのめなり」と思って。「なのめ」はよくあること、普通のこと。「思ひなり」はそのように思うように努める。自ら制御すること。即ち、感情を爆発させるような特別なことではなく、男にはありがちなことだと思うよ... -
ねんじて 念じて 念ず ねんず 02-096
我慢して。 かくおぞましくは いみじき契り深くとも 絶えてまた見じ 限りと思はば かくわりなきもの疑ひはせよ 行く先長く見えむと思はば つらきことありとも 念じてなのめに思ひなりて かかる心だに失せなば いとあはれとなむ思ふべき 人並々に... -
みえむ 見えむ 02-096
「見ゆ」+「む」。結婚生活を続けてもらう。「見ゆ」は受け身で、男に見られる状況はすなわち、結婚することを意味する。生活費は女が捻出しながら、結婚してもらうという受け身表現になるところが、現代感覚とはズレるので注意したい。 かくおぞましくは...