D:古典一般に見られる語彙– tax –
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さらば 然らば 02-108
「親もなくいと心細げ」ならば。 親もなくいと心細げにて さらばこの人こそはと 事にふれて思へるさまもらうたげなりき 親もなくとても心細い様子で、それだけにこの人だけが頼みだとことあるごとに思っているようなのも可愛らしい感じでした。 -
こころぼそげ 心細げ 02-108
頼る親族がなく、将来不安を抱えている状態。 親もなくいと心細げにて さらばこの人こそはと 事にふれて思へるさまもらうたげなりき 親もなくとても心細い様子で、それだけにこの人だけが頼みだとことあるごとに思っているようなのも可愛らしい感じでした。 -
たのめわたる 頼めわたる 02-108
(動詞の連用形+「わたる」)は、繰り返し…する、長期にわたって…する。「頼め」は他動詞。自分を頼るように何度もすすめる。生涯面倒を見ることをほのめかす。 さばかりになれば うち頼めるけしきも見えき 頼むにつけては 恨めしと思ふこともあらむと... -
こころぐるし 心苦し 02-108
相手に申し訳ないという気持ち。 さばかりになれば うち頼めるけしきも見えき 頼むにつけては 恨めしと思ふこともあらむと 心ながらおぼゆるをりをりもはべりしを 見知らぬやうにて 久しきとだえをも かうたまさかなる人とも思ひたらず ただ朝夕に... -
もてつく もて付く 02-108
無理に繕う。 さばかりになれば うち頼めるけしきも見えき 頼むにつけては 恨めしと思ふこともあらむと 心ながらおぼゆるをりをりもはべりしを 見知らぬやうにて 久しきとだえをも かうたまさかなる人とも思ひたらず ただ朝夕にもてつけたらむあり...