05 若紫16章– category –
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05 若紫16章
すこし立ち出でつつ/若紫01-06
原文 読み 意味 すこし立ち出でつつ見渡したまへば 高き所にて ここかしこ 僧坊どもあらはに見おろさるる ただこのつづら折の下に 同じ小柴なれど うるはしくし渡して 清げなる屋 廊など続けて 木立いとよしあるは 何人の住むにか と問ひたま... -
05 若紫16章
清げなる童などあま/若紫01-07
原文 読み 意味 清げなる童などあまた出で来て 閼伽たてまつり 花折りなどするもあらはに見ゆ かしこに 女こそありけれ 僧都は よも さやうには 据ゑたまはじを いかなる人ならむ と口々言ふ 05007/難易度:☆☆☆ きよげ/なる/わらは/など/あま... -
05 若紫16章
下りて覗くもありを/若紫01-08
原文 読み 意味 下りて覗くもあり をかしげなる女子ども 若き人 童女なむ見ゆる と言ふ 05008/難易度:☆☆☆ おり/て/のぞく/も/あり をかしげ/なる/をむなご-ども わかき/ひと わらはべ/なむ/みゆる と/いふ 下りてのぞく者までいる。魅力的な娘... -
05 若紫16章
君は行ひしたまひつ/若紫01-09
原文 読み 意味 君は 行ひしたまひつつ 日たくるままに いかならむと思したるを とかう紛らはさせたまひて 思し入れぬなむ よくはべる と聞こゆれば 後への山に立ち出でて 京の方を見たまふ 05009/難易度:☆☆☆ きみ/は おこなひ/し/たまひ/つ... -
05 若紫16章
はるかに霞みわたり/若紫01-10
原文 読み 意味 はるかに霞みわたりて 四方の梢そこはかとなう煙りわたれるほど 絵にいとよくも似たるかな かかる所に住む人 心に思ひ残すことはあらじかし とのたまへば これは いと浅くはべり 人の国などにはべる海 山のありさまなどを御覧ぜ...