管理者– Author –
管理者
-
02 帚木16章
中将いみじく信じて/帚木06-10
原文 読み 意味 中将いみじく信じて 頬杖をつきて向かひゐたまへり 02092/難易度:☆☆☆ ちゆうじやう/いみじく/しんじ/て つらづえ/を/つき/て/むかひ/ゐ/たまへ/り 頭中将はひどく信をおいて、頬杖をつき真向いに陣取っておいでである。 文構造&係り... -
02 帚木16章
そのはじめのこと好/帚木06-09
原文 読み 意味 そのはじめのこと 好き好きしくとも申しはべらむとて近くゐ寄れば 君も目覚ましたまふ 02091/難易度:☆☆☆ その/はじめ/の/こと すきずきしく/と/も/まうし/はべら/む/とて/ちかく/ゐ/よれ/ば きみ/も/め/さまし/たまふ (左馬頭)こ... -
02 帚木16章
はかなきことだにか/帚木06-08
原文 読み 意味 はかなきことだにかくこそはべれ まして人の心の時にあたりて気色ばめらむ見る目の情けをば え頼むまじく思うたまへ得てはべる 02090/難易度:★★★ はかなき/こと/だに/かく/こそ/はべれ まして/ひと/の/こころ/の/とき/に/あたり/て/... -
02 帚木16章
手を書きたるにも深/帚木06-07
原文 読み 意味 手を書きたるにも 深きことはなくて ここかしこの点長に走り書き そこはかとなく気色ばめるは うち見るにかどかどしく気色だちたれど なほまことの筋をこまやかに書き得たるは うはべの筆消えて見ゆれど 今ひとたびとり並べて見れ... -
02 帚木16章
かかれど人の見及ば/帚木06-06
原文 読み 意味 かかれど 人の見及ばぬ蓬莱の山 荒海の怒れる魚の姿 唐国のはげしき獣の形 目に見えぬ鬼の顔などのおどろおどろしく作りたる物は 心にまかせてひときは目驚かして 実には似ざらめどさてありぬべし 世の常の山のたたずまひ 水の流...