05 若紫16章– category –
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05 若紫16章
簾すこし上げて花た/若紫02-03
原文 読み 意味 簾すこし上げて 花たてまつるめり 中の柱に寄りゐて 脇息の上に経を置きて いとなやましげに読みゐたる尼君 ただ人と見えず 05026/難易度:☆☆☆ すだれ/すこし/あげ/て はな/たてまつる/めり なか/の/はしら/に/より/ゐ/て けふ... -
05 若紫16章
四十余ばかりにてい/若紫02-04
原文 読み 意味 四十余ばかりにて いと白うあてに 痩せたれど つらつきふくらかに まみのほど 髪のうつくしげにそがれたる末も なかなか長きよりもこよなう今めかしきものかなと あはれに見たまふ 05027/難易度:☆☆☆ しじふよ/ばかり/にて いと... -
05 若紫16章
清げなる大人二人ば/若紫02-05
原文 読み 意味 清げなる大人二人ばかり さては童女ぞ出で入り遊ぶ 中に十ばかりやあらむと見えて 白き衣 山吹などの萎えたる着て 走り来たる女子 あまた見えつる子どもに似るべうもあらず いみじく生ひさき見えて うつくしげなる容貌なり 05028... -
05 若紫16章
髪は扇を広げたるや/若紫02-06
原文 読み 意味 髪は扇を広げたるやうにゆらゆらとして 顔はいと赤くすりなして立てり 05029/難易度:☆☆☆ かみ/は/あふぎ/を/ひろげ/たる/やう/に/ゆらゆら/と/し/て かほ/は/いと/あかく/すり/なし/て/たて/り 髪は扇を広げたようにゆらゆらし、顔は... -
05 若紫16章
何ごとぞや童女と腹/若紫02-07
原文 読み 意味 何ごとぞや 童女と腹立ちたまへるか とて 尼君の見上げたるに すこしおぼえたるところあれば 子なめり と見たまふ 05030/難易度:☆☆☆ なにごと/ぞ/や わらはべ/と/はらだち/たまへ/る/か とて あまぎみ/の/みあげ/たる/に す...