05 若紫16章

原文　読み　意味

さても
　嵐吹く尾の上の桜散らぬ間を心とめけるほどのはかなさ
いとどうしろめたう　とあり ...

原文　読み　意味

僧都の御返りも同じさまなれば　口惜しくて　二　三日ありて　惟光をぞたてまつれたまふ

05127／ ...

原文　読み　意味

少納言の乳母と言ふ人あべし　尋ねて　詳しう語らへ　などのたまひ知らす

05128／難易度：☆☆☆ ...

原文　読み　意味

さも　かからぬ隈なき御心かな　さばかりいはけなげなりしけはひを　と　まほならねども　見しほどを思ひやるもをか ...

原文　読み　意味

わざと　かう御文あるを　僧都もかしこまり聞こえたまふ

05130／難易度：☆☆☆

わ ...