2021-05-17

06suetsumuhana
原文 読み 意味

ただ梅の花の色のごと 三笠の山のをとめをば捨てて と 歌ひすさびて出でたまひぬるを 命婦は いとをかし と思 ...

2021-05-17

06suetsumuhana
原文 読み 意味

あらず 寒き霜朝に 掻練好める花の色あひや見えつらむ 御つづしり歌のいとほしき と言へば あながちなる御こと ...

2021-05-17

06suetsumuhana
原文 読み 意味

御返りたてまつりたれば 宮には 女房つどひて 見めでけり

06148/難易度:☆☆☆

2021-05-17

06suetsumuhana
原文 読み 意味

 逢はぬ夜をへだつるなかの衣手に重ねていとど見もし見よとや
白き紙に 捨て書いたまへるしもぞ なかな ...

2021-05-17

06suetsumuhana
原文 読み 意味

晦日の日 夕つ方 かの御衣筥に 御料とて人のたてまつれる御衣一領 葡萄染の織物の御衣 また山吹か何ぞ いろい ...