御返りたてまつりた 末摘花09章18
原文 読み 意味
御返りたてまつりたれば 宮には 女房つどひて 見めでけり
06148/難易度:☆☆☆
おほむ-かへり/たてまつり/たれ/ば みや/に/は にようばう/つどひ/て み/めで/けり
君のご返事をお持ちしたところ、宮の邸では、女房たちが集まって、感心するのだった。
御返りたてまつりたれば 宮には 女房つどひて 見めでけり
大構造と係り受け
古語探訪
御返りたてまつりたれば 06148
大輔の命婦が光源氏の返信を常陸宮に差し上げること。
係り受けを武器に 句読点のない原文に挑む《源氏物語独学サイト》
御返りたてまつりたれば 宮には 女房つどひて 見めでけり
06148/難易度:☆☆☆
おほむ-かへり/たてまつり/たれ/ば みや/に/は にようばう/つどひ/て み/めで/けり
君のご返事をお持ちしたところ、宮の邸では、女房たちが集まって、感心するのだった。
御返りたてまつりたれば 宮には 女房つどひて 見めでけり
大輔の命婦が光源氏の返信を常陸宮に差し上げること。