何ごとにつけてかは 末摘花05章22
原文 読み 意味
何ごとにつけてかは御心のとまらむ うちうめかれて 夜深う出でたまひぬ
06070/難易度:☆☆☆
なにごと/に/つけ/て/か/は/みこころ/の/とまら/む うち-うめか/れ/て よぶかう/いで/たまひ/ぬ
いったいどこに、お心が留まる点があろう、思わず呻き声をあげながら、夜深く部屋を出て行かれた。
何ごとにつけてかは御心のとまらむ うちうめかれて 夜深う出でたまひぬ
係り受けを武器に 句読点のない原文に挑む《源氏物語独学サイト》
何ごとにつけてかは御心のとまらむ うちうめかれて 夜深う出でたまひぬ
06070/難易度:☆☆☆
なにごと/に/つけ/て/か/は/みこころ/の/とまら/む うち-うめか/れ/て よぶかう/いで/たまひ/ぬ
いったいどこに、お心が留まる点があろう、思わず呻き声をあげながら、夜深く部屋を出て行かれた。
何ごとにつけてかは御心のとまらむ うちうめかれて 夜深う出でたまひぬ