月は入り方の空清う 桐壺06章11
原文 読み 意味
月は入り方の 空清う澄みわたれるに 風いと涼しくなりて 草むらの虫の声ごゑもよほし顔なるも いと立ち離れにく ...
宮は大殿籠もりにけ 桐壺06章01
原文 読み 意味
宮は大殿籠もりにけり
01065/難易度:☆☆☆
みや/は/おほとのごもり/に/けり ...
宮城野の露吹きむ 桐壺05章13
原文 読み 意味
宮城野の露吹きむすぶ風の音に小萩がもとを思ひこそやれ
とあれどえ見たまひ果てず
010 ...
今までとまりはべる 桐壺05章07
原文 読み 意味
今までとまりはべるがいと憂きを かかる御使の蓬生の露分け入りたまふにつけても いと恥づかしうなむとて げにえ ...
南面に下ろして母君 桐壺05章06
原文 読み 意味
南面に下ろして 母君もとみにえものものたまはず
01055/難易度:☆☆☆
みなみ- ...