やもめ住みなれど人 桐壺05章05
原文 読み 意味
やもめ住みなれど 人一人の御かしづきに とかくつくろひ立てて めやすきほどにて 過ぐしたまひつる 闇に暮れて ...
ほど経るままにせむ 桐壺04章12
原文 読み 意味
ほど経るままに せむ方なう悲しう思さるるに 御方がたの御宿直なども絶えてしたまはず ただ涙にひちて明かし暮ら ...
なくてぞとはかかる 桐壺04章10
原文 読み 意味
なくてぞとは かかる折にや と見えたり
01045/難易度:☆☆☆
なく/て/ぞ/と ...
女御とだに言はせず 桐壺04章06
原文 読み 意味
女御とだに言はせずなりぬるが あかず口惜しう思さるれば いま一階の位をだにと 贈らせたまふなりけり
内裏より御使あり三 桐壺04章05
原文 読み 意味
内裏より御使あり 三位の位贈りたまふよし 勅使来てその宣命読むなむ悲しきことなりける
01040 ...