宮の御腹は蔵人少将 桐壺10章32
原文 読み 意味
宮の御腹は 蔵人少将にて いと若うをかしきを 右大臣の御仲はいと好からねど え見過ぐしたまはで かしづきたま ...
この大臣の御おぼえ 桐壺10章30
原文 読み 意味
この大臣の御おぼえ いとやむごとなきに 母宮内裏の一つ后腹になむおはしければ いづ方につけてもいとはなやかな ...
左馬寮の御馬蔵人所 桐壺10章21
原文 読み 意味
左馬寮の御馬 蔵人所の鷹 据ゑて賜はりたまふ
01161/難易度:★☆☆
ひだり-の ...
結びつる心も深き 桐壺10章20
原文 読み 意味
結びつる心も深き元結ひに 濃き紫の色し褪せずは
と奏して 長橋より下りて 舞踏したまふ
大臣気色ばみきこえ 桐壺10章16
原文 読み 意味
大臣気色ばみ きこえたまふことあれど もののつつましきほどにて ともかくもあへしらひきこえたまはず