かの御祖母北の方慰 桐壺08章04

原文 読み 意味
かの御祖母北の方 慰む方なく思し沈みて おはすらむ所にだに尋ね行かむと願ひたまひししるしにや つひに亡せたま ...
明くる年の春坊定ま 桐壺08章03

原文 読み 意味
明くる年の春 坊定まりたまふにも いと引き越さまほしう思せど 御後見すべき人もなく また世のうけひくまじきこ ...
いとどこの世のもの 桐壺08章02

原文 読み 意味
いとどこの世のものならず清らにおよすげたまへれば いとゆゆしう思したり
01107/難易度:☆☆ ...
さるべき契りこそは 桐壺07章25

原文 読み 意味
さるべき契りこそはおはしましけめ そこらの人の誹り恨みをも憚らせたまはず この御ことに触れたることをば道理を ...
右近の司の宿直奏の 桐壺07章20

原文 読み 意味
右近の司の宿直奏の声 聞こゆるは丑になりぬるなるべし
01100/難易度:☆☆☆
う ...