女御とだに言はせず 桐壺04章06
原文 読み 意味
女御とだに言はせずなりぬるが あかず口惜しう思さるれば いま一階の位をだにと 贈らせたまふなりけり
御胸つとふたがりて 桐壺03章10
原文 読み 意味
御胸つとふたがりて つゆまどろまれず 明かしかねさせたまふ
01033/難易度:☆☆☆
息も絶えつつ聞こえ 桐壺03章09
原文 読み 意味
息も絶えつつ 聞こえまほしげなることはありげなれど いと苦しげにたゆげなれば かくながらともかくもならむを ...
限りあらむ道にも後 桐壺03章07
原文 読み 意味
限りあらむ道にも後れ先立たじと 契らせたまひけるを さりともうち捨ててはえ行きやらじ とのたまはするを 女も ...
輦車の宣旨などのた 桐壺03章06
原文 読み 意味
輦車の宣旨などのたまはせても また入らせたまひて さらにえ許させたまはず
01029/難易度:☆ ...