御盃のついでにいと 桐壺10章19
原文 読み 意味
御盃のついでに
いときなき初元結ひに 長き世を 契る心は 結びこめつや
御心ばへありて お ...
内裏にも御けしき賜 桐壺10章14
原文 読み 意味
内裏にも御けしき賜はらせたまへりければ さらばこの折の後見なかめるを 添ひ臥しにもと もよほさせたまひければ ...
いと清らなる御髪を 桐壺10章09
原文 読み 意味
いと清らなる御髪を削ぐほど 心苦しげなるを 主上は 御息所の見ましかば と思し出づるに 堪へがたきを 心強く ...
一年の春宮の御元服 桐壺10章03
原文 読み 意味
一年の春宮の御元服 南殿にてありし儀式 よそほしかりし御響きに 落とさせたまはず
01143/難 ...
居起ち思しいとなみ 桐壺10章02
原文 読み 意味
居起ち思しいとなみて 限りある事に事を添へさせたまふ
01142/難易度:☆☆☆
ゐ ...