この大臣の御おぼえ 桐壺10章30
原文 読み 意味
この大臣の御おぼえ いとやむごとなきに 母宮内裏の一つ后腹になむおはしければ いづ方につけてもいとはなやかな ...
御盃のついでにいと 桐壺10章19
原文 読み 意味
御盃のついでに
いときなき初元結ひに 長き世を 契る心は 結びこめつや
御心ばへありて お ...
内裏にも御けしき賜 桐壺10章14
原文 読み 意味
内裏にも御けしき賜はらせたまへりければ さらばこの折の後見なかめるを 添ひ臥しにもと もよほさせたまひければ ...
いと清らなる御髪を 桐壺10章09
原文 読み 意味
いと清らなる御髪を削ぐほど 心苦しげなるを 主上は 御息所の見ましかば と思し出づるに 堪へがたきを 心強く ...
おはします殿の東の 桐壺10章05
原文 読み 意味
おはします殿の東の廂 東向きに椅子立てて 冠者の御座 引入の大臣の御座 御前にあり
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