ちやうごんかのおほんゑ ちょうごんかのおんえ 長恨歌の御絵 01-083
この部分、なぜ貫之が漢詩を詠むのか、通読不能とされて来た。しかし、「亭子院の描かせたまひて 伊勢貫之に詠ませたまへる」を語り ...
おほむものがたりせさせたまふ おんものがたりせさせたまう 御物語せさせたまふ 御物語せさせたまう 御物語せさせ給ふ 御物語せさせ給う 01-082
物語に「御」とあるので、「させ」は使役でなく、「させたまふ」で最高敬語と考える。帝みずから女房相手に更衣の話をなさっていた。 ...
こころにくき こころにくし 心憎き 心憎し 心憎い 心にくき 心にくい 01-082
教養や洗練さが気になる、気にかかる、賞賛にあたる。
御前の壺前栽のいとおもしろき盛りなるを御覧ずるやうに
けり ける けれ 01-080
「若き人々…たまはぬなりけり」の部分は、時間軸が遡るとの意見がある。「けり」の過去性 継続性に着目するのであろうが、「けり」 ...
うしろめたう うしろめたく 後ろめたう 後ろめたく 後ろめたし 後ろめたい 01-080
愛着のある対象を見守りたい思いで、それがかなわない時の強い感情。(ここも形容詞の連用形+思ふ)
かく忌ま