をは こそ…已然形…をは 02-044
「相手の言葉に反発し、異論を差し挟む表現」、「一種の強めの意味」、「間投助詞「を」に詠嘆の終助詞「は」がついたもの」などと説 ...
さるかたにて さる方にて 02-044
二通りの解釈がありえよう。「さる方」は「さある方」つまりそうある そう認められるの意である。現代語の「それなり」は価値を低く ...
おもひあがり おもいあがり 思ひあがり おもひあがる おもいあがる 思ひあがる 02-043
気位の高さを意味するが、狭義では「はじめより我はと思ひあがりたまへる御方々/01-002」でみたように、女御くらすでは帝の正 ...
おもひやり おもいやり 思ひやり 02-043
「思ひあがり」と呼応する。特別な相手に娶せようとの意図を持って育てること。親兄弟にはそういう意図がないながら。
およぶべき 及ぶべき およぶべし 及ぶべし 02-040
手が届く、すなわち恋愛対象になると解釈されているが、言い及ぶ、すなわち、説明可能な。
なにがしが及ぶべき