ほど経ばすこしうち 桐壺05章12
原文 読み 意味
ほど経ばすこしうち紛るることもやと 待ち過ぐす月日に添へていと忍びがたきは わりなきわざになむ いはけなき人 ...
目も見えはべらぬに 桐壺05章11
原文 読み 意味
目も見えはべらぬに かくかしこき仰せ言を光にてなむとて 見たまふ
01060/難易度:☆☆☆
若宮のいとおぼつか 桐壺05章10
原文 読み 意味
若宮のいとおぼつかなく 露けき中に過ぐしたまふも 心苦しう思さるるを とく参りたまへなど はかばかしうものた ...
参りてはいとど心苦 桐壺05章08
原文 読み 意味
参りては いとど心苦しう 心肝も尽くるやうになむと 典侍の奏したまひしを もの思うたまへ知らぬ心地にも げに ...
南面に下ろして母君 桐壺05章06
原文 読み 意味
南面に下ろして 母君もとみにえものものたまはず
01055/難易度:☆☆☆
みなみ- ...